サッカーの攻撃、守備で迷ってる方必見❗️
どうもこんにちはシエルです。
この記事では攻撃時のポジション、フィニッシュ。守備のやり方について説明したいと思います
★はじめに
攻撃
・自分たちの攻撃になった時に一番大事なことは、ボールを取られないということです。
せっかくマイボールになったのにすぐ相手に取られるのはもったいないですよね。
まずは相手に取られないのが一番です。
ボールを取った場所が第1ゾーンであればまずゴールを見ましょう。
フリーであればシュートを打つことが出来ますよね。
もし第3ゾーンなのであればビルドアップができる準備をしましょう。
センターバックがボールを持ったとき自分たちの距離が近ければパスしてもすぐ相手によせられます。
なのでサイドバック、ボランチの選手は相手のいないスペースへ離れてボールを受ける準備をしましょう。
守備
・サッカーは90分間攻撃と守備が交互に来るスポーツ。
当たりまえですが守備の時間より攻撃の時間が多いほうが良いですよね。
そんな中で守備の時間を減らすためにチーム全体が共有しないといけないことを説明します。
★攻撃
⚽ ボールを受ける為のポジション
ではセンターバックがボールを持った時、前の選手(ボランチ、フォワード,サイド)はどこにポジションを取ったらいいのでしょうか?
🐓答えは相手のポジションを見ながら空いているスペースでボールを受けるということです。
相手のポジションを見ながらというところが大事です。
まず試合中、キックオフ前には相手のフォーメーションを確認しておきましょう。
4-4-2なのか?
4-3-3なのか?
3-5-2なのか?
フォーメーションは様々です。
相手のフォーメーションを見て後出しで自分たちのフォーメーションを変えていくのです。
中盤の人数が足りなければ増やしてフリーになる選手の人数を増やしていきます。
そうすれば自分たちのペースで試合をすることが出来ます。
⚽️中間ポジション
前に選手は特に 相手選手の間に顔を出してボールを受ける事を意識しましょう。
試合を見ていると試合中ずっと首を振っている選手を見かける事が多いかもしれません。
そういう選手オフザボールの時に何を見ているのか?
・相手選手の位置
・味方の位置
・空間探し
・次のファースタッチの位置
・ボールを持った時にどの選手が来るのかの予測
これだけの事とを90分間見続けています。
高い集中力と判断力が大事な事がわかりますね。
これだけ意識していれば選手でもわからない時があります。
情報を入れるのは味方選手の声や監督、コーチの声が必要となります。
共通意識があるならチーム同士助け合いながら試合をしていきましょう。
【縦の速さ】
— シエル (@JiKga6) 2019年10月24日
第3ゾーンから縦パス1本でゴールまで行けるのはチームとして理想ですね。
パサーがこの位置にファーストタッチをしたということは回転を考えたスルーパスを出す為の伏線。
キーパーとディフェンスラインの間に落とすのは守備陣にとっては1番怖いボール。さすがリヴァプールですね! pic.twitter.com/HDoUHtc9hg
⚽ 第3ゾーンでのシュートパターン
🐓次に第3ゾーンでの攻撃のパターンをいくつか説明いたします。
まずこのイラストをご覧ください。
赤い枠で囲んだスペースがポケットと呼ばれるスペースです。
このスペースに入ることによって得点のチャンスが一気に上がります。
ではこのスペースに入るにはどうしたらよいのでしょうか?
🐓直接このスペースに入るのはかなり難しいですがパターンはたくさん存在します。
その中の1つを紹介します。
3人目の動きです。
第3ゾーンではダイレクトパスが有効です。
ダイレクトパスは一瞬スピードを上げたいとき、相手のプレッシャーが速いときに使います。
1、このシーンではまず、①の選手がボールを持った時に②の選手は相手と駆け引きをして赤いスペースへ足元で受けます。
2、足元で受けたタイミングでダイレクトで①選手とワンツー(壁パス)をします。
3、ワンツーで①の選手がボールを受けそうなタイミングで次は③の選手が飛び出します。3人目の選手、ダイレクトパスをうまく使えるチームになれば第3ゾーンでの攻撃に迫力が増し、得点チャンスもかなり増えます。
★守備
守備の強いチームは試合を制すと言います。
守備というとフィジカルだけでボールを奪うと思っている方が多いかと思いますが、 今回はそれ以外の方法をお教えいたします。
⚽ファーストディフェンダーへの指示
1、まず守備を開始するには一番最初に誰がボールを取りに行くのかを決めないといけません。
近くにいる選手がいいでしょう。
2、ファーストディフェンダーが決まったら、後ろの選手が指示を出さないといけません。
どこから取りに行くのか?どこを切るのか?この場合後ろの選手はファーストディフェンダーに対してどっちかのサイドを切る(ワンサイドカット)ように指示します。
3、ここで注意したいのがファーストディフェンダーの位置です。
チームでどのポジションにボールが入ったら強くプレッシャーをかけるのかを供しましょう。
サイドで取るのか?中盤で取るのか?ロングボールで取るのか?
サイドでボールボールを奪う場合ファーストディフェンダーは中を切りながら進んだほうが良いですね。
中盤でボールを奪う場合サイドを切りながら中盤に入った瞬間強くプレッシャーに行きましょう。
ロングボールでボールを奪う場合サイド、中盤の選手のパスラインはすべてシャットダウンしていないとだめです。
最終的に相手はドリブルかロングボールしかなくなります。
※その場合は個人の対応になるので負けてはいけません。
⚽パスラインの遮断
パスラインの遮断とはボール保持者の相手選手と受けての相手選手を繋ぐ場所に立つという事です。
そうすることによってショートパスを塞ぐ事ができます。
そのままパスラインを切りながら保持者にプレッシャーを与えるという守備戦術もありますがこれはまたお伝えします。
パスラインの遮断ですが、ファーストディフェンダーだけでボールを奪いに行くことはチームにとって無駄な動きです。
守備は流動的かつ、狭くが基本になります。
そのあとほかの選手がすべてのラインを遮断することによって、相手はパスを出せる場所がなくなり、ドリブル、ロングボールでの前進しかなくなります。
後ろに下げさせるパスは基本的にサッカーはOKなのでキーパーへのバックパスはまた他の選手にボールが出てからプレッシャーをかければよいです。
どこへプレッシャーをかけるのか?
どの向きで寄せるのか?
をチーム全体で共有しましょう。
この考え方をすごく重要視している監督がいます。
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⚽指示
パスラインを遮断するには後ろの選手の声かけが重要になってきます。
相手のディフェンダーがボールを持った時に味方のボランチの選手はギャップを通されないように後ろを見ながらパスラインを遮断するのですが、ボールと後ろの選手を同時に確認することは難しいです。
なので味方の指示で相手とボールとの間にできるラインを消しましょう。
そうすることによって相手の前進方法(ショートパス)は一つなくなります。
★まとめ
・攻撃をするには一人一人が自分の仕事を確認したうえでチームがどこを目指しているのかを共有できないといけません。
時にはドリブルを使いながら、時にはロングボールを使いながら、相手のポジションを見ながら戦わないと逆にボール保持を保持するのが厳しくなります。
・サッカーには守備の戦術が多くあります。
自分たちのチームにはどの戦術が当てはまるのか、選手にあっている守備のしかたを見つけてみましょう。
プレッシャーのかけ方、ラインの遮断で今までよりも格段に相手チームからボールを取ることが出来ます。
チームでの守備をしっかり共有し失点を抑えてみましょう。
【日本レベル】
— シエル (@JiKga6) 2020年1月12日
JFA
「団子サッカーを経験してから次のステップへ行くべきだ」
日本ってまだこんなこと言ってるんですか?
よく分からないんですけどさすがに一昔前ですよね?
今でもこんなこと言ってたらそうとうやばいですよ。