最新サッカー用語10選 トランディション、インテンシティ、ペルムータなど
今回は最新のサッカー用語についてご紹介したいと思います。
★はじめに
サッカーというスポーツがアップデートしていく中で新しいサッカー用語がたくさん増えてきております。
今回はみんなが聴き馴染みのない用語をご紹介していきたいと思います。
★最新のサッカー用語
1【バンディオラ】
👉意味:イタリア語で率いる者
👉使い方:「トッテナムのバンディオラはルーカスモウラだ」
2【デスマルケ】
👉意味:マークを外す動き
👉種類:
・デスマルケアポージョ
ボールを引き出すために足元で受ける動き
・デスマルケルプトウーラ
裏のスペースでボールを受ける動き
3【トランディション】
👉意味:切り替え
👉種類:
・ポジティブトランディション
ボールを奪った後
・ネガティブトランディション
ボールを失った後
4 【ハーフスペース】
👉意味:コートを縦に5つに区切ったうちの横から2番目のレーン
👉種類:
・サイドレーン
コートを5つに区切ったうちの外側のレーン
・中央レーン
コートを5つに区切ったうちの真ん中のレーン
5【ゲーゲンプレス】
👉意味:前線からの止まらないハイプレス
👉使用チーム:リヴァプール
リヴァプールは前線に3枚のフォワードを起用し、プレッシャーをかけていく。
それに連動して中盤の選手、最終ラインの選手もカバーリングし、チーム全員でプレッシングする。
主にネガティブトランディション時、ファーストディフェンダーに合わせて動く。
6【インテンシティ】
👉意味:強度
👉使い方:「相手のチームはインテンシティが高い」
インテンシティについてフットボールチャンネルさんの記事↓↓
7【ラテラル】
👉意味:サイドバック
👉種類:
・右ラテラル
右サイドバック
・左ラテラル
左サイドバック
・ハルソラテラル
偽サイドバック
8【リトリート】
👉意味:撤退守備
リトリート守備をしているチームはたくさんありますが相手の速い攻撃やカウンターを防ぐ時に使用する事が多いです。
👉リトリートのメリット
・相手の攻撃に対して素早く対応出来る
・ボールを奪った後にスペースが空きやすい
👉リトリートのデメリット
・ボールを持たれやすい
・中盤のラインとディフェンスラインのライン間に相手選手が入られやすい
9【ポリバレント】
👉意味:複数のポジションをこなす選手
👉日本代表選手:
・南野拓実選手
FW、トップ下、サイドトップなど
・中村俊介
トップ下、アンカー、サイドハーフなど
今では状況に応じてポジションを変形出来る選手の事を示す事が多い
10【ペルムータ】
👉意味:カバーリングのカバーリング
相手のビルドアップやサイドチェンジなどでファーストディフェンダーが間に合わない時にカバーの選手がファーストディフェンダーになり前にいる選手がそのカバーにつく事
★まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はサッカー用語についてご紹介しました。
サッカーが進化するにつれてサッカー用語もたくさん出てきます。
用語が出てくることによって状況を説明が楽になります。
選手、監督共に言葉を共有し戦術理解を深めましょう。